03_太陽が教えてくれた可能性

「伊予のストーンヘンジ」~松山・白石の鼻巨石群研究レポート 目次

・01_オーパーツとしての気づき
・02_人工的な仮想ライン
・03_太陽が教えてくれた可能性
・04_光の通り道
・05_絶妙なバランスの亀のような石
・06_人工的な加工の跡
・07_忘れられない春分の日
・08_捉えていた微かな光

※伊予のストーンヘンジの抜粋です。
※順番によんでいただけると幸いです。

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その日は曇空でそろそろ日の入りになる頃だった。お日様は出てなかったが、私はお日様(私は、お日様をアマテラスだと考えている。)にちょっとお願いしてみた。

「なぜこの岩、片面がこんなに平滑なの?教えてアマテラス」みたいに(笑い)。すると、隠れていたお日様が顔を徐々に出し、海面に一筋の光の線を描いたのです。そして、その岩にちょうど光が差し込み光と影の見事なコントラストを描いたのです。私は思わず「ありがとう。アマテラス。」と叫びました。

$古代巨石文化探検家のブログ

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その時、私はランドマークの仕方は、「巨石群と太陽の光線(それも海面に描かれる光の反射)を絶妙に利用している」と確信しました。

間違いない。ここは恐らく、古代の祭祀センターかつ天体観測施設なのだろう。各巨石やラインは必ず意味があるはずだと考えました。そして、それまでのブログ活動で学んだ古代の天文知識からターゲットを春分の日3月20日においたのです。私の仮説では、春分の日に太陽はこの白龍石(はくりゅういし:仮称)にそって沈むと。

つづく