5000年前のチェス発見!トルコ

今、古代文明の研究では、トルコが熱いです。

5000年前のチェスのようなボードゲームが発見されました。
5000年前と言えば、日本では縄文時代、狩猟採集経済の時代と説明されている頃です。

今までの常識を覆すような発見が続々とされているのです。

—————産経新聞2013/8/16—————

トルコの遺跡で、5,000年前のボードゲームに使われたと見られる石の駒が発見された。同じ頃の古代エジプトや古代クラクのゲームを遊べるアプリやサイトも紹介。

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 トルコにある5,000年前の墓地遺跡で、完全な形で保存された石製のゲーム用の駒が発見された。考古学者によれば、これまで見つかったゲーム用の駒としては最古級だという。

 見つかった49個の駒はどれもさまざまな色で塗られ、ブタ、犬、ピラミッドなどの形をしている。「これがユニークな発見と言えるのは、チェスのようなゲームのセットがほぼ完全に揃っていることだ。われわれは今、このゲームのルールについて頭を悩ませている」と、トルコのイズミルにあるエゲ大学のハルク・サグラムティムルは、この発見を最初に報じた「Discovery News」の取材に対して説明している。

 今回の石は、さいころ、コインのような丸いアイテム、それに保存状態の悪い木製の棒とともに見つかっており、これらの物がゲームのルールについて何らかのヒントを与えてくれるのではないかと考古学者は期待している。

 同じような石はこれまでシリアやイラクでも見つかっているが、それらは個別に発見されたもので、まとまった形ではなかったと、サグラムティムル氏はこの発見について発表したシンポジウムの席上で述べている。

 ボードゲームの起源は中東地域にあると考えられている。古代エジプトのゲームである「セネト」(「通貨ゲーム」という意味)は、紀元前3100年頃のものとされており、ルールが十分に解明された最古のゲームとして広く認められている。

 ボードゲームは、古代メソポタミア(現在のイラク、シリア、トルコ、イランにまたがる地域)でも人気の高い娯楽だったことがわかっている。また、1920年代には、英国人考古学者のレオナルド・ウーリー卿が、現在のイラクから紀元前2600年頃のゲーム盤を2つ発見した。このゲームは「ウル王朝のゲーム」または「二十升のゲーム」と呼ばれており、2つのゲーム盤のうちひとつは、ロンドンにある大英博物館で現在展示されている。

 古代ゲームのほとんどは、タイル状のゲーム盤を使ったレースゲームだが、そのルールについては歴史家の間で意見が分かれることが多い。ウル王朝のゲームのルールは、バビロンから出土した板に書かれているが(これも大英博物館に展示されている)、セネトでは2種類の異なるルールが提唱されており、それぞれのルールが、現在このゲームを販売している別々の会社に採用されている。

 歴史家はすでに、新しく駒が見つかった今回のゲームのルールについてあれこれ考えているが、このゲームは4という数字をめぐるものではないかと推測されている。

 古代のボードゲームに関心があるなら、セネトもウル王朝のゲームも、オンラインでプレイすることが可能だ。

 また、セネトは、複数の種類のゲームがアップルの「App Store」(「Senet Deluxe」「Sabiya Senet」「Egyptian Senet」)とグーグルの「Google Play」(「Sabiya Senet」「Egyptian Senet」)からダウンロードできる。

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