世界の7大不思議モアイ~復元に協力した日本人・日本企業

世界の7大不思議に数えれれるイースター島の人面石造モアイ

古代巨石文化(巨石文明)探検家のブログ

大きさは3.5m、20トン程度のものが多いが、最大のものは20m、重量90トンのものもあります。

建造中のものも含め約1000体あります。

モアイの建造の目的は、祭祀目的というのが一番有力ですがまだ定説がありません。

また、山から切り出し5~6km運んだとされていますが、その運搬方法、建造方法等も全く分かっていません。

そして、それらはモアイを建造した文明の末期、部族間の争いや長い年月の間に全て倒されていました。

そのモアイの、復元・修復に協力した日本人、日本企業が居ます。

それは香川県に本社のある世界的なクレーン会社「タダノ」です。

それも偶然が重なるといいますか、TBSのTV番組「世界ふしぎ発見」で1988年の秋にイースター島を特集した際、「クレーンがあれば、モアイを元通りにできるのに」という知事の声を放送したところ、解答者である黒柳徹子が「日本の企業が助けてあげればいいのに」という内容の発言をし、それをタダノの社員が見ており、社長が話に乗ったのがきっかけなのです。

そして15体のモアイを復元し、イースター島でも一番の観光地となっています。

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ただ、クレーンという機械だけあれば修復が可能というとそういうことはありません。

脆く壊れやすい凝灰岩であるモアイのどこに荷重がかかり、どう運べば壊れにくいかを計算しなければいけないのです。

そこには長年の知識、経験、体に染みついた直観力全てを備えた陣頭指揮に立つリーダが必要なのです。

それが、奈良の石工・左野勝司だったのです。

左野は、19歳にして世界を回り、その土地土地の石工に無理やり弟子入りしながら遺跡の修復等に携わり技術を習得・磨き上げていったのです。

左野勝司とタダノのコンビは国宝・高松塚古墳の石室の解体修理でも力を発揮しました。

陰で世界の遺産を守るために尽力した日本人・日本企業が居たのです。

太平洋に浮かぶ孤島イースター島のモアイ。

世界の人々を何故、そこまで魅了するのでしょうか?

それは、未知なるものへの憧れ、神秘性、人類の起源についての好奇心など世界や人間の根源に関わるものが含まれているからではないでしょうか?

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